人事部 井上さんのインタビュー
インタビュー概要
01
井上 さん
人事部
(2009年入社)
※記載内容は取材当時のものです。
CLグループの魅力
CLグループの魅力は、「常に変わろうとする意志のある会社」であるところだと思っています。課題は山ほどありますが、現状維持ではなく、変化に挑み続ける企業風土は、CLグループの強みだと考えています。そうやって常に変化し続けているため、私が入社した15年前と今とを比べてみると、今は良い意味で全く違う会社になっています。
私は、何か特定の業務を深めていくよりも、人事としてより様々な経験を積み、常に新しいことに取り組んでいきたいと思っているので、色々なことに挑戦させていただけるCLグループは、とてもやりがいのある環境だと感じています。入社以来ずっと人事の仕事に携わっていますが、全く飽きることがありません。現在も、CLホールディングス・レッグスと、CDGとの人事制度・規程の統合・改定という未経験の業務に携わっています。グループの大きな過渡期を迎え、ダイナミズムを感じながら業務に取り組むことができる点も、CLグループで働くうえでの魅力の1つだと思います。
今後どのように会社が変化していくのか、自分自身がそこにどういった貢献ができるのか、プレッシャーもありますが楽しみな気持ちでいっぱいです。

これまでの経歴と働き方
2009年に第2新卒で人事として入社をしました。当時会社の社員数は100名超、人事部門は、上長と私を含めて3名、部署発足後2年足らずという組織でした。色々と未整備な状態で、私自身も人事の知識・経験がほとんどない中からのスタートで苦労しましたが、そのおかげで採用・教育・労務管理・異動・評価・社会保険・福利厚生など、人事にまつわる業務については、濃淡はありますが一通り経験ができました。
そのような中で、結婚や出産というライフイベントがあり、第2子が3歳になるまでは時短勤務でしたが、現在はテレワークとフレックス制度を活用してフルタイムで勤務をしています。出社時は所定時間より早めに退勤し、テレワーク時は所定時間より早めから勤務を開始するといった形で調整し、子どものお迎えに対応しています。小学校の保護者会なども勤務途中に私用外出(中抜け)で対応したり等、周囲の方の多大なご理解もあり、とても柔軟な働き方をしています。いかに限られた時間の中で成果を上げられるのか、四苦八苦しながらも、やりがいをもって仕事に取り組むことができています。

大事にしているフィロソフィ
「人間の無限の可能性を信じ、追求する」
入社以来、仕事は私にとって高いハードルの連続でした。入社16年目の現在もそうです。たとえどんなに困難な業務だと思っても、仕事を無責任に投げ出すわけにもいきません。「できるか分からないけれど、一生懸命やってみよう」と思ってドキドキしながらトライしてみて、やっぱり失敗してしまった事例も山ほどありますが、周囲の方がサポートしてくれて実現できたり、意外とやってみると自分にもできたりするようなこともありました。その繰り返しで、少しずつ自分にできることの範囲が広がってきました。このフィロソフィのおかげで、今ではどんなに困難な課題に直面した際も、「できないかもしれないけど、とりあえず頑張って取り組んでみよう」と前向きに挑戦する度胸が身に付きました。自分自身の成長の源となっているため、大事にしているフィロソフィの一つです。
今後も、自分自身と、そして会社の無限の可能性を信じて、「全社員の成長と物心両面の幸福を追求し、健全な事業活動を通じて、社会の進歩発展に貢献し続ける」ための会社づくりの一翼を担っていきたいと思っています。これまでの会社の変化の過程を知っているからこそ、今後も必ず、よりCLグループが良くなっていくと信じています。
新しい仲間にひとこと
私が感じているCLグループの魅力は、①常に変化し続けている会社であること、②自分自身も成長する機会がたくさんあること、です。決して何もかもが100点満点の会社ではありませんが、より良い会社を目指して一緒に変化に挑んでいくための仲間がもっと増えると嬉しく思います。
