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デジタル化推進部/チームマネージャー 下川さんのインタビュー

インタビュー概要

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下川 さん

デジタル化推進部/チームマネージャー

(2022年入社)

※記載内容は取材当時のものです。

CLグループの魅力

新しい体験価値やサービスを創造する事業ならではかもしれませんが、社員一人ひとりが裁量を持って挑戦できる機会があり、またダイバーシティ推進に積極的で、女性管理職や男性育休取得など多様な働き方が求められている今、着実にそれが実現されていることは、入社して最もよかったと思うことのひとつです。
また、グループ拡大・組織拡大に伴い、強い組織づくりや会社間コミュニケーションを活発にするための取り組み、および社内教育に積極的で、教えられる側から教える側まで様々なカリキュラムが組まれていて、人間力が鍛えられている実感があります。
シンプルな言葉にはなりますが、「仕事は本来楽しくありたい」、それが実現できる可能性に期待とやりがいを感じています。

写真:下川さんのポートレート

これまでの経歴と働き方

私は前職がアパレル会社で、長年システム部門の運用を担当していたのですが、当時は千人以上を相手に説明会やヒアリング、問い合わせ対応など、日々とにかくよく会話をする仕事をしていました。次第に、長年の経験を活かし色々な領域でチャレンジしてみたいと思い、CLホールディングスに入社し、今に至ります。
現在は、デジタル化推進部に所属し、営業管理という管理部門のチームマネージャーを務めています。営業管理の業務は、営業活動全般のデータ登録がメインで、総勢15名のメンバーで奮闘しながら対応しています。雑談の絶えないメンバー達も月末になれば一転、月次決算の締めに向けてバックステージで目まぐるしい情報戦を繰り広げ、最後には一気に畳み込むというプロ集団に変わります。
そんなチームにおける私の役目は、多様な働き方をするメンバー達のワークライフバランスを保ちながら、メンバーが取り組む業務におけるアウトプットの再現性を、高いレベルでキープすることだと思っています。
そして今後のビジョンは、グループのシステムが大幅なリニューアルに突入している中、それを追い風として、前職の経験も活かしながらデジタルを活用した仕組み作りへのチャレンジです。もちろん不安もありますが、やりがいのあるフェーズを迎えていることを楽しみたいと思っています。

写真:インタビューに答える下川さん

大事にしているフィロソフィ

「合理性と人徳をバランスよく併せもつ」

入社のきっかけにもなった言葉が「人間として当たり前の考え方を判断基準に」「一番の財産は人」という企業としての考え方でした。
私は人との繋がりを大切にしています。一人だと何事も限界がありますが、熱意を持って語り合える同僚や、相談できる先輩・上司と出会えたことでここまで来ることができました。先を行く人の考えや情報は、自身のキャリアの意思決定にも必ず役立つものだと思っています。それを次の世代へ繋いでいきたい、そして次の世代はまた次へと、そんな信頼関係を築いていける仲間に出会いたいとも思っています。
一方で、私はどちらかと言うとロジカルなタイプで、フレームワークに落とし込み課題を解決していくことが楽しいのですが、自分が感じている課題やその他対応策をうまく同僚に共有することが苦手でした。そんな時「一致団結の力学」において、全員が1.1倍頑張っても、一人が手を抜いたり、違う方向を向いていたりすると、期待される成果が激減するロジックを知り、ハッとさせられました。人との距離感にもバランスが大切だと思っており、表現する力を身につけ、「ただ良い人ではなく信頼される人に、選ばれる人になりたい」「信頼される人になるにはどう行動すればいいのか」が今の目標であり課題でもあります。

新しい仲間にひとこと

私は、社会人経験が長いですが異業種からの転職で、「自分が本当に貢献できるのか」と、入社時はかなり不安もありましたが、そもそもこうと決めたら動かない性格の自分がチャレンジすると決めた時点で覚悟が決まっていたと思います。
もちろん今でも、壁にぶつかってはトライアンドエラーの繰り返しですが、無難で平凡な毎日よりも、一喜一憂しながら日々様々な領域の業務を経験し、体得できている感じがしています。
そして、これから入社を考えていらっしゃるみなさんにとっても、多くのことを経験できるチャンスがきっとあるはずです。

写真:インタビューに答える下川さん